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イエスかノーしかない票決システム「Zapproved」で二股を一掃
by Jason Kincaid 2008 年 12 月 16 日 この記事をBuzzurlにブックマークする

オフィスで全員の意見をひとつにまとめるのは時間の浪費だし、徒労に終わることも多い。―みんなで意見を出し合ってるうちに共有メールのツリーがぐるぐる伸び、読まれずに終わる意見も出るし、全く使いものにならないどっちつかずの回答も多い。

そこでユーザーに白黒はっきり決めるよう強制し、曖昧さを排除しようというのが、米ポートランドの「Zapproved」が作った意思決定システムだ。サイトではメンバーがメールで提案を送ると、プロジェクト概要説明と一緒に“承認(Approves)”と”否認(Denies)”という2つの大きなボタンがデンとついてくる。考え方は至ってシンプルだが、こういうものがひとつあると会社も意思決定のプロセスを簡略化し、打ち合わせの回数や内容のないメールのやり取りを簡単に減らせそうだよね。

Zapprovedのメッセージを送るのは簡単。メンバーはサイトにログインし、連絡先メールアドレスのリストを入力、メッセージ欄に審議に諮る提案の詳細を記入する。提案送信後はZaproovedの管理パネルで票の集まり具合をチェックも可能だ。Zapproved利用料はユーザー1人月額$12で、大人数のグループには割引きも。ただし利用料と言っても、サイトに登録が必要なのは提案送信したいユーザーだけで、受け手はアカウントを作ったり利用料を払う必要はない。

なるほど確かに意思決定の助けにはなりそうだが、Zapprovedも完璧ではない。―承認も否認もしたくないユーザーには“コメントを残す(leave a comment)”という抜け道があるのだ。これではせっかくのYES/NOも台無しである(他の意思決定のスレッド同様、メッセージを無視するのに慣れっこになる人も出るんではないかと思う)。 と言ってもサービスはシンプルなことこの上なしなので、今度TechCrunch本社で何か決めごとがある時には使ってしまうかも。

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